FAQ_よくあるご質問
01
還付金が帰ってくるのに、どれぐらいかかりますか?
請求対象国によって異なりますが、6ヶ月から1年が基準です。カナダは2~3ヶ月で戻ってきますが、
スペインでは1年以上かかることもあり、国により又それぞれのケースにより異なります。
02
還付請求の費用を教えてください。
原則として還付請求サービスは、完全成功報酬です。VAT登録の必要がなければ、前金は一切頂きません。
GVSの報酬率はリーズナブルです。還付額が大きい場合には、更に割引も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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05
還付が受けられる条件はどのようなものですか?
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日本国内で納税者登録をしていること。
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還付請求対象国において、ビジネス活動を行っていること。
以上が大まかな条件です。 詳細は、GVSまでお尋ねください。
イタリアVATの還付はできないと聞きましたが、本当ですか?
イタリアVATの還付は可能です。ただし、他のEU諸国の還付とは異なり、困難な要素が多分にあります。
GVSは還付請求のノウハウを心得え、豊富な経験がございますので、安心してお任せいただきます。
お支払いになったVATの総額が 2582EURO以上の場合は、還付金が戻ってきます。
詳細はGVSまでお問い合わせください。
帰ってきた還付金はどのように処理すればいいですか?
還付金が帰ってくる時期と金額が、事前に把握できないので、雑収入として計上するお客様がほとんどです。
06
提出したインボイスはかえってきますか?
オーストリアなどインボイスが返却されない国もありますが、通常は「還付処理済み」のハンコがおされて戻てきます。
07
旅行社をとおして、海外出張の費用を払いました。 還付できますか?
還付請求のためには、インボイスが貴社あてに発行されなければなりません。
GVSではお客さまにEUインボイスのガイドラインを提供して、インボイスが正しく発行されるように、
アドバイスを差し上げております。
08
EUの取引先から、VATナンバーが必要だといわれました。 VATナンバーって なんですか?
VATナンバーは、日本ではいわゆる納税者整理番号とよばれるもので、EUの事業者が取得するIDのことです。
VATナンバーを取得する必要があるかどうかは、 貴社のEUでの事業形態を検討する必要があります。
09
VAT登録をして何か支障はありませんか?
EUのVAT法(EUVAT指令)は、法人税法から独立したものです。 ですから、VAT登録を済ませても、
それが故に貴社が法人税の対象となることはありません。 VAT登録をすると、input VATと呼ばれる
仕入れにかかるVAT控除を受ける事ができるので、貴社のグローバルコスト削減に大変役立ちます。
10
商社を商流の中に入れれば、VATを回避することができると聞きました。 本当ですか?
EU内で商品が売買することを、Intra-Community Supply/Acquisition と呼びます。
VAT回避も大切ですが、VATをinput VAT(仕入れ控除)として申告し、合法的に還付金を受領し、
コスト削減を図ることが大切です。貴社の事業内容の詳しい分析が必要です。
11
フランスあてにDDPで商品サンプルをおくりました。通関時にかかるVATは 還付できますか?
インボイスと通関書類を検討する必要があります。そして事業内容により、非居住者企業として
還付請求ができる場合と、VAT登録が必要になる場合があるので、調査が必要です。
通関の際、商品の価値に見合う額+関税の合計額に対してVATが加算されます。
12
ドイツに子会社がありますが、ドイツからの還付は可能ですか?
子会社が独立したドイツ法人であり、また貴社がドイツで直接の売り上げが なければ還付請求は可能です。
13
保税倉庫を使えばVATを回避できますか?
保税倉庫を使えば、商品がEU諸国の販売会社に輸送されるまで、関税及び import VATの支払いを延期する事ができます。
しかし保税倉庫の使用料自体にはVATが加算されます。保税倉庫のある国で直接商品を販売しない場合は、
使用料にかかるVATの還付は可能です。
14
財団法人ですが、還付請求は可能でしょうか?
還付対象国での事業内容や、日本国内で納税者登録をしているかなど、 其々の国によって規定が異なっていますので、
調査が必要です。